2016.11.24 Thursday
運動中に吐き気を催すという悩みについて
自分はマラソンやトレイルランなど
適度な強度の運動を長時間(約7時間くらい)すると
吐き気が起こる可能性が高い
以前調べたところでは
低ナトリウム血症という症状になると
吐き気を催すようだ
(これについては以前書いたのでこちら)
しかし、自分の場合は、これに当てはまらないかもしれない
それというのも、水分摂取が少ないから
そうなると
脱水の可能性も考えられる
脱水の症状でも吐き気を催すらしい
運動中の吐き気と10年以上も付き合っているが
いまだに原因は。。。
ただ、わかったこともある
ガスター10が効くっていうこと
(これは本当に効きます)
そしてもう1つ
「2日目から快調になる」ということ
どういうことかというと
川の道フットレースなどの競技時間が2日以上の大会に参加すると
スタート7時間後以降は吐き気を催す
そうなると、胃腸の調子が悪くなり
食べ物だけでなく飲み物も受け付けなくなる
すると、「このままでは完走できないんじゃないか」と
気持ちもリタイアに一気に傾いてくる
しかし、その吐き気と気持ちに対抗しながら
24時間を越えた2日目に入ると
なんと吐き気が治まり、胃腸の調子が一気に回復
食欲が驚異的に増してくる
たぶん、運動強度が落ちたことによって
吐き気と胃腸の調子が治まるのだと思う
経験上、それ以降、
ゴールまで吐き気を催したことはない
スポーツ仲間曰く
「だったら大会前、24時間ウォーミングアップがいいのでは」
もしそれやったら、大会のスタート前に満足してしまう(笑)
2016.11.21 Monday
OMM JAPAN 2016 参戦記 DAY2
OMM JAPAN 2日目が始まります。
1日目の記事はこちら
[スタートまで]
5:00起床。「寒い!!」
テントの中で着替えて6:00にテント外に出る。テントのフライシートが凍っている。夜がとても寒かったことがわかる。
2日目のスタートは6:09〜6:24の間であった。テントを片付けて、スタート地点に向かうと、上位のそうそうたるメンバーが揃っていた。みんな遅めのスタートのようだ。
[スタート〜CP1]
6:24頃スタート
スタートして軽く走りながら地図を読む。
CP1へは2ルートがある。最短の尾根伝いルートか、少し長いがダブルトラックを利用するルート。我々は最短のルートを選択。尾根に取り付いてCP1を目指すが、思っている以上に距離が進んでいないことから、「地図の距離と体感の距離があっていない」と感じる。
CP1には川野さん・久保さんチームとほぼ同着。直後に動物さん・ハラチヨチームも到着。
[CP1→2]
CP2は一旦道路に出て貯水池を周った沢にある。
貯水池の周りを走ってCP2のある沢の1本手前の沢から侵入。沢を登った先の尾根を越えてCP2の沢に入って、ポイントに到着。
[CP2→CP3]
CP3へは基本的にダブルトラックを辿って行けば簡単。
CP3の上にあるダブルトラックを気持ち良く走っていく、現在位置を把握しながら走っていくと左手に薄っすらと道の入口があったが、そのまま通り過ぎる。20mほどはしったところで、立ち止まり、さっきの入口が分岐なのではないかと思い、戻る。分岐を入っていくと、道のつき方が目的のものだった。安堵して走っていくと、篤さん・山本くんチームと会う。ダブルトラックからCP3に向けて山に入り、凹地に下りてポイントを発見。すでに篤さん・山本くんチームはポイントから離脱してた。
[CP3→CP4]
CP3から居谷里湿原に出たところで川野さん・久保さんチームと会う。居谷里湿原北側の道から尾根に取り付いてさらに北にあるダブルトラックを目指す。途中で現在位置をロストするが、方角を決めて進んに行くとダブルトラックに出た。
ダブルトラックを西に進み、北西に伸びる尾根に取り付いてピークを踏んでCP4の沢に入ってポイントに到着。
[CP4→CP5]
本日最長のレグ。直線距離で約3km。
CP4から尾根伝いに進みダブルトラックに出る。前には川野さん・久保さんチームが見える。ダブルトラックを下り、集落に出たところで重鎮・りえちゃんチームと会う。
500mくらい道路を進み、ダブルトラックを北上。途中で西の藪から篤さん・山本くんが出てきた。どうやら、集落には出ないで、山を北上してきたようだ。ダブルトラックからCP5に向かう沢に入って、ほどなくしてポイントに到着。
[CP5→CP6]
尾根伝いに行けば問題ない区間。最初と2つ目のピークはトラバースしてショートカット。前には篤さん・山本くんチームが見える。CP6に伸びる尾根に乗ったら、あとは快適だった。CP6で川野さん・久保さんチームと会う。
[CP6→CP7]
CP6から一旦南西の尾根を下りて舗装路に出る。舗装路を北西に向けて走る。途中の係員待機場所でヒデさんと会う。
標高1070mあたりまで舗装路で登り、そこからCP7のある尾根に向けて一旦沢に下りて取り付く。前には川野さん・久保さんチームがいた。尾根に取り付いたら快適かと思いきや、けっこう藪になっていて、枝をなぎ払いながらガンガン進む。途中の鞍部でCP8に向かうためのシングルトラックの入口を確認。その直後、CP7から戻ってくる、丹羽さん・上野さんチームと会う。CP7は高度985m付近なので、あすかちゃんに1000mあたりから10m毎に標高を教えてもらう。予定通りの場所にポイントを発見。
[CP7→CP8]
先程確認した鞍部にある入口からシングルトラックに入る。一気に尾根を下って、西向きの尾根に入る。そこからコンパス直進で西南西に向かい、シングルトラックに乗る。シングルトラックは若干不明瞭だったが、進んでいったらCP8に到着。
[CP8→CP9]
道なりに行く、簡単な区間。CP8を出てすぐに丹羽さん・上野さんチームが反対から来た。CP8には先着していたようだ。
舗装路に出てからは、ずっと走る。CP9に到着した直後に丹羽さん・上野さんチームも到着。あっという間に、遠くに行ってしまった。
[CP9→CP10→ゴール]
CP9から中綱湖の湖畔を走り、1日目のスタート直後に下った尾根を登る。急斜面のためのスピードがでない。斜面を登りきり、CP10に向けて進む。最後にゲレンデの直登が待っていた。見るとCP10付近に川野さん・久保さんチームの姿が見えた。あとで聞いたら、昨日の尾根ではなく、下から続くゲレンデを直登してきたとのこと。
CP10ではOMMのイギリスのスタッフが応援していた。『Well Done!!(よくやった)』と言われて、やっと大会が終わることを実感。
CP10を取って、ゲレンデをゴールまで気持ちよく下る。
そしてゴール!!2日間の苦しくもとても楽しい大会が終わった。
初日は5時間8分
総合12位(混合3位)
[ゴール後]
ゴール後に装備チェックを受ける。
その後、完走した選手たちと今日のルートの話をして楽しい時間を過ごす。
また、いっぱい走ってお腹も空いているところへ、地元の方が用意してくださった鍋が温かく最高に美味しかった!
[所感]
2日間とも天気は快晴で最高のコンディションでした。(OMMらしくない?(笑))
紅葉した秋の大町を堪能しながら、所々で他の選手と会い、緊張感ある大会でした。
今回で3年連続完走することができました。
完走できた要因としては、アドベンチャーレースで培ったスキルが十分に活かせる大会だからだと思います。地図読み、チーム力、藪漕ぎ、長時間行動など、これらはアドベンチャーレースで習得することができるスキルなんです。
すでに来年の開催地は決定しているとのことで、どこなのか楽しみです。
選手の皆さん、おつかれさまでした。
スタッフの方々、楽しい大会をありがとうございました。
大会名:OMM JAPAN 2016 SHINANO OMACHI
主催:OMM JAPAN 2016 SHINANO OMACHI 実行委員会
日時:2016年11月12日(土)〜13日(日)
場所:長野県大町市
天候:快晴
クラス:ストレートロング
記録:
1日目:6時間3分 総合9位(混合2位)/96チーム
2日目:5時間8分 総合12位(混合3位)/96チーム
最終結果:11時間11分 総合10位(混合2位)/96チーム
今回持っていったライトです。↓
評価:
--- milestone(マイルストーン) ¥ 7,344 () コメント:アドベンチャーレース等で愛用しています。無段階の調光機能がお気に入りです。電球色LEDと白色LEDを状況に応じて使い分けることができます。さらにロック機能もあるので、持ち運びの時に意図せず点灯しているということを防ぐことができます。 |
2016.11.21 Monday
OMM JAPAN 2016 参戦記 DAY1
OMM JAPAN 2016のストレートロングに参加ました 。
結果は、総合10位(混合2位)。
開催地は長野県大町市
OMM JAPANは今年で3回目。
今回もあすかちゃんと組んで
チーム「Outdoor Gear Maniacs」として出場。
過去2回のOMM JAPANもストレートロングで完走していたので、今回の目標も完走をメインとした 「楽しく完走」。
大町市周辺は北アドの開催地でもあり、実は良く知っている場所。そのため、どこにポイントが付けられるのかが楽しみであった。
[スタートまで]
金曜日の21時頃に東京を出発。
首都高→関越道→長野道を経て長野市から大町市へ。
途中の美麻あたりで睡眠を取る。
6:30に受付場所となる鹿島槍スポーツビレッジに到着。
過去2回のOMM JAPANと違って、超快晴!
受付に行く際に、前週の四国でお会いした米田さんに会う。
また、秋田から参戦のクマクミさん、はやしさん、はらこさんに会う。
当日受付を済ませ、多くのアドベンチャーレース仲間に会っていろいろ話をする。
受付後に車に戻って、レースの準備をする。
OMMは2日間レースで、その間の食料と寝る際のテント等を持って走るため、装備の重量は約8kg近くあった。(重いかな)
[装備]
・ザック:Six Moon Designs Flight30
・アウター:OMM カムレイカレースジャケット2
・ミッドレイヤー:ファイントラック ドラウトセンサー
・ベースレイヤー:ファイントラック スキンメッシュ
・タイツ:メダリストクラブ 匠レギンス
・パンツ:グラミチ PACKABLE SHELL SHORTS
・レインパンツ:モンベル ストームクルーザー
・シュラフ:モンベル ダウンハガー650 #5
・ビビー:SOL ESCAPE BIVVY
・テント:アライテント エアライズ2
・クッカー:TOAKS Super Light Pots等
・ライト:Milestone MS-E1
・水分:2L
・食料:カレーメシ、カップ麺リフィル等
当日受け付けの場合、ブリーフィングは無いので時間がきたらスタート地点へ向かう。
スタート地点には既に多くのチームが集まっている。
ただ、すべてのチームが同じカテゴリーではないのと、スタート時間が違ったりする。
スタートの時間も決められた時間の範囲の中であればいつスタートしてもいい。我々は時間範囲の中でも遅めの時間にスタートすることにした。
スタート1分前に1日目の地図を取得する。
地図を見るとCP14まである。
スタート直前に地図を見ることができるのでルートを描いたりすることはできない。
「いよいよ始まる!」
[スタート→CP1]
8:18頃スタート
スタートして軽く走りながら地図を読む。
CP1は一気に下った中綱湖の湖畔にある。
歩いている方々の邪魔にならないよう走りながら尾根道を一気に下る。送電線鉄塔付近で前年大会で混合1位だった動物さん・ハラチヨチームに追いつく。送電線下を下っていったので、その直後を追っていく。
途中の沢から中綱湖方面に一気に下り、湖畔に出る。
湖畔を少し走ってCP1。
[CP1→2]
CP2は国道の下に設置されている。
どうやら国道を横切らないようにするために設置されたポイント。
CP2へはルート取りの自由度はなく、舗装路を走ってなんなく到着。
[CP2→CP3]
この区間は1日目の最長レグ。
直線距離で3.5kmある。
ルートはいくつかあるが、我々は簗場スキー場を直登して、山道を走ってCP3近く行くことを考える。
簗場スキー場までは舗装路を登って行く。序盤で身体も動きにくいためか、あすかちゃんが苦しそうだった。
登りはじめてすぐところで、上からバスケットボールくらいの大きさの石2個の落石があった。自分はうまく避けたが、あすかちゃんのポールに当たり、折れる。自分が持っていたポールを渡して、レースを続行。動物さん・ハラチヨチーム、剣士さんチームに会う。両チームとも、軽快に登っていく。
スキー場の上まで行ったら、今度は長い舗装路の下り。途中でポーリン・ハリーさんチームと会う。尾根を挟んだ東側の道に乗り換えたいので一番接近している場所で尾根を乗り越えて、道を乗り換える。そのまま下って行き、道路に出る。
CP3近くに向かう山道に取り付くため、道路を700mくらい走り、山道に入る。CP3手前にある鞍部を目指して登っていき、鞍部からはCP3がある沢に向かって下りると、オレンジと白のフラッグが見えたので、藪の中を猛スピードで直進してポイントに到着。
[CP3→CP4]
この区間は尾根伝いに行けば問題なく行ける。
途中まで尾根伝いに行ったが、CP4の手前のピークに登らなくても行けそうだったので、ピークに登らずにトラバースする。高度を下げないように気をつけながら、進んでCP4に到着。
[CP4→CP5]
CP4からまっすぐ東に下っていき藪を突き抜けて道に出る。集落に出てCP5に向かう道を走っていく。道を進めばいいので難しくない区間だが、地図には細かく道が書かれていて、どれが正解の道なのかを地図上で辿るのが難しかった。
CP5直前の係員待機場所でヒデさんに会う。道からピークに向けて入っていくとCP5に到着。ここで束村さん・佐藤さんチームに会った。
[CP5→CP6]
CP5から尾根伝いに藪漕ぎで200mほど進んだが、やっぱり東側の道が早いので、道に下りると篤さん・山本くんチームに会った。彼らも同じストレートロングで同じルートを考えているようだったので、現在位置を確認しつつ、付いていく。巡航速度が圧倒的に違うため、尾根から沢に下りるところで一気に離された。急な沢を滑り下りていき、ほどなくしてCP6に到着。
[CP6→CP7]
この区間は2つルートが考えられた。1つは直線的に最短距離を狙うルート。もう1つが、道を使って西からぐるっと回ってCP7近くまで登ってくるルート。道を使うルートは最短ルートよりも倍くらいの距離があり、高低差もそこそこある。
我々は、藪漕ぎしても短く高低差が少ないルートが良かったので、最短ルートを行く。CP6を出てから最初の尾根に取り付くまでは、少しキツイ登りだったが、それ以降は、多少の藪漕ぎはあるものの快適な尾根道だった。
CP7到着直後に、再び篤さん・山本くんチームに会う。彼らは道沿いコースを選んだとのことだった。我々がそのルートを選択していたら、もっと遅かったと思われるので、最短でよかった。
[CP7→CP8]
CP7から南に向けて藪を突き抜けて下りて行き、南の道路を目指す。途中で沢に引き込まれて目指した地点よりも200mくらい東にずれた場所で道路に出る。そこから居谷里湿原に向けて道路を進み、途中からCP8に向けて山に入る。沢沿いに道があったのでそのまま広い鞍部まで登っていく。鞍部からシングルトラックを見つけてCP8手前で尾根を1つ乗り越えてポイントに到着。
[CP8→CP9]
この区間のルートの取り方はいくつかあるが、我々はなるべく最短区間になるようなルートを考える。途中の立入禁止区域に入らないよう気を配りながら進む。CP9への中盤で予定していた道よりも南の道に入ってしまい現在位置をロストする。尾根に上がって、道のつき方と地図を照合して、現在位置を把握。
その後、CP9に向けてコンパス直進&藪漕ぎをしていたら再び現在位置をロストした。近い尾根に上がって周囲を見回すと南東方向に周りよりも高いピークを発見。そこが1017のピークであると断定することができたので、CP9の場所がわかった。CP9で秋田のはやしさん、ITERAに一緒に参加したまことさんと会った。
[CP9→CP10]
CP9からCP10は道なりのルート。
ここはとくに難しくなく到着。
しかし、後で優勝した柳下さんのルートを拝見させていただいたら、道なりながらも、道をショートカットできる場所では積極的にショートカットしていたので、まだまだ修行が足りませんでした。
[CP10→CP11]
CP10の南のシングルトラックから南西に向けて直進して道路を目指す。道路に出たら、CP11に向けてシングルトラックに入り、登っていく。途中でウダちゃん・マサシくんチームに会う。CP11付近にはすでに多くのチームが入っていたので、苦労することなく到着。ここで再び束村さん・佐藤さんチームに会う。
[CP11→CP12]
CP12へは尾根を越えて最短ルートで行けばすぐであるが、地図を見る限りでは、急峻なので道を使って迂回する。道路に出て、目の前の斜面を一気に登りシングルトラックに取り付く。そこからCP12へ向かうが、ポイントの位置はシングルトラックから少し登った尾根上にあった。
[CP12→CP13]
CP13へはシングルトラックをひたすら進めばOK。平坦と下りは走って進む。とくに迷うことなくCP12到着。
[CP13→CP14→ゴール]
CP13から北東に向かう尾根上を藪漕ぎして、北のシングルトラックに下りる。あとはダブルトラックをCP14まで進むのみ。しかし、ダラダラと長い登りのため、走ることができず、早歩きで進む。目の前が一気に開け、中山高原に着く、CP14が先に見える。
CP14を取って、あとはテープ誘導された200m先のゴールに向けて走る。そしてゴール!!「終わったー!」
初日は6時間3分
総合9位(混合2位)
[ゴール後]
キャンプファイヤー近くにテントを張って、アドベンチャー仲間20名近くと宴会をした。みんな、装備の重量が増えても、お酒とつまみ持参。そして、強い!!
楽しい宴会をして、21時には就寝。
昼は暖かかったが、さすがに夜は寒かった。翌日に続く。
OMM JAPAN 2016 参戦記 DAY2
大会名:OMM JAPAN 2016 SHINANO OMACHI
主催:OMM JAPAN 2016 SHINANO OMACHI 実行委員会
日時:2016年11月12日(土)〜13日(日)
場所:長野県大町市
天候:快晴
カテゴリー:ストレートロング
記録:1日目:6時間3分 総合9位(混合2位)/96チーム
今回持っていったライトです。
海外アドベンチャーレースのときも使用しました。
評価:
--- milestone(マイルストーン) ¥ 7,344 () コメント:アドベンチャーレース等で愛用しています。無段階の調光機能がお気に入りです。電球色LEDと白色LEDを状況に応じて使い分けることができます。さらにロック機能もあるので、持ち運びの時に意図せず点灯しているということを防ぐことができます。 |
2016.11.21 Monday
また久々の投稿
2014年6月から約2年半ぶりの投稿です。
2015年はとくにアドベンチャーレースですごくいい成績が残すことができた年でした。
2014年6月からの大きな出来事
2014年11月
OMM JAPAN 2014 ストレート 混合優勝
2015年1月
愛川アドベンチャー 優勝
2015年3月
やんばる東村アドベンチャーラリー2016 混合の部 優勝
2015年4月
エクストリームシリーズ 那珂川大会 混合の部 優勝
2015年4月
ARJS 長良川大会 優勝
2015年5月
エクストリームシリーズ 奥多摩大会 混合の部 優勝
2015年5月
ARJS みなかみ大会 優勝
2015年9月
エクストリームシリーズ 奥大井大会 混合の部 優勝
2015年11月
エクストリームチャレンジ in 四国の右下 2016 優勝
2015年11月
OMM JAPAN 2015 ストレートロング 混合2位
2016年5月
川の道フットレース520km完走(2回目)
2016年8月
ITERA Expedition Race 2016 IRELAND 参加
(海外アドベンチャーレース初参加)
2015年はとくにアドベンチャーレースですごくいい成績が残すことができた年でした。
2014年6月からの大きな出来事
2014年11月
OMM JAPAN 2014 ストレート 混合優勝
2015年1月
愛川アドベンチャー 優勝
2015年3月
やんばる東村アドベンチャーラリー2016 混合の部 優勝
2015年4月
エクストリームシリーズ 那珂川大会 混合の部 優勝
2015年4月
ARJS 長良川大会 優勝
2015年5月
エクストリームシリーズ 奥多摩大会 混合の部 優勝
2015年5月
ARJS みなかみ大会 優勝
2015年9月
エクストリームシリーズ 奥大井大会 混合の部 優勝
2015年11月
エクストリームチャレンジ in 四国の右下 2016 優勝
2015年11月
OMM JAPAN 2015 ストレートロング 混合2位
2016年5月
川の道フットレース520km完走(2回目)
2016年8月
ITERA Expedition Race 2016 IRELAND 参加
(海外アドベンチャーレース初参加)
2016.11.08 Tuesday
エクストリームチャレンジ in 四国の右下 2016 参戦記 DAY2
いよいよ2日目
1日目の記事はこちら
[スタートまで]
5:00起床。
5:50にコテージを出て、最寄り駅である浅川駅まで歩く。
海部駅に行くため、始発6:25の列車に乗る。1両編成の列車。ヘルメットをかぶったアドベンチャーレーサーで列車内が埋め尽くされる。傍から見ると異様な光景(笑)
2駅先の海部駅で降りる。ここが本日のスタート地点。海部駅下でブリーフィングをし、ライフジャケットを着て7時にスタート。
[Stage1:トレッキング&コースタリング(スタート→CP3)]
海部駅をスタートして南東にある愛宕山がCP1。愛宕山登山口まで走っていき、淡々と登る。
愛宕山を越えて那佐湾側に下りる。愛宕山から南西方向の海岸にCP2がある。CP2へはシングルトラックがあるようだが、その付近まで行ってもシングルトラックの入口が分からなかった。探しているうちに後続のチームも合流。どうも、入口がある場所とは違う場所で探しているように感じたのので、少し戻ってみると入口を発見。そのまま道なりに行ってCP2。
ここから那佐湾北側をコースタリング。コースタリングは好きで得意な方なので楽しい。浮石に気をつけて1kmほど進んでCP3到着。
[Stage2:カヤック(CP3→CP4)]
ここからカヤック。CP3から約600m東に行った場所にキーワードが書いてあるのでそれを見て対岸のCP4に行くというもの。
那佐湾は波もなくベタ凪で、とても快適なカヤック。キーワードを確認してCP4へ。
[Stage3:トレッキング(CP4→CP10)]
CP4から那佐湾南側の半島にあるCP5に向かう。距離は500mほど。CP4から伸びる南東向きの沢を詰めて、途中から尾根に取り付く。尾根を登って主尾根に出ると東に向かいCP5にトップで到着。
CP6へは主尾根を西に行けば難なくたどり着ける。はずであったが、2年前の四国の右下に来たとき、途中から那佐湾に下りて行く道があるという覚えがあったので、CP5から約1.3km西に行ったところで那佐湾側に下りる。すると、思った以上に東側に下りてしまい、再び尾根に登って下りてを繰り返して、海に入らないようにしながら西に進んだ。
すると、尾根の下から声が聞こえてくる、どうやらコナウィンが海沿いを水に浸かりながら西に進んでいるらしい。「そこ通れるのか!」
意を決して海に下りて、海岸沿いを水に浸かりながら西に進みCP6へ。
CP6についたときには4位になっていた。トップとは15分差。
CP7へは一旦国道に出てからシングルトラックに入る。CP7は有人ポイントでとくに苦労することなく到着。ちょうど、3位のコナウィンが山に入っていくところだった。
CP8はCP7から続く尾根線上の鞍部。CP7を出てすぐにシダ藪漕ぎが始まる。前3チームが辿ったと思われるところが通りやすそうなのでトレースする。途中でコナウィンに追いつく。だいたい思った通りの所にCP8はあった。
CP9は電波塔。地図を見る限りでは難なく行けそうだが、実際はシダ藪漕ぎをひたすらする必要があった。かろうじて先行するチームの踏み跡があったのでトレースする。CP9に着いた時点でトップと8分差になっていた。
CP10は地図ではシングルトラックがある。CP9を出て、シングルトラックが通過している165.7mの三角点を目指す。三角点の手前にも電波塔施設があった。「この裏に三角点があるばすだ」と確信して、施設のフェンス沿いに回り込むと、ちょうどトップチームと合流。トップのサンコンズはシングルトラックの入口を探して少し時間を費やしたらしい。三角点を通過し、サンコンズの後ろからシングルトラックを進むが、すぐに不明瞭となる。CP10は北向きの尾根にあるはずだが、現在地の尾根は北北東に伸びている。しかしも、藪が濃くて尾根が見えにくい。まずは北向きなので、北に沢っぽいところを下りていく。すると東側に尾根があるのが見え、そこにCP10があるのを発見。
[Stage4:ランニング(CP10→ゴール)]
CP10からは尾根を下って、道路に出る。そこからはランニング勝負。
少し走ると、コナウィン、サンコンズと併走。両チームとも走力があるので、この時点で「走りでは敵わない!」と感じる。トップゴールはあきらめ、昨日の貯金(約20分差)があるので、それ以上の差がつかないようにする作戦に変更。ゴールまで約5km。
ゴールまでに3つのポイントのうち2つを取らなくてはならない。1つめは畑の中にある川沿いのポイント。3チームとも同じポイントに向かって走っているが、前2チームとはすぐに200mくらい差がつく。ポイントにはクイズがあったので、その答えを確認するために、さらに500mくらい走る。
2つめのポイントは神社。住宅街の中を走って神社に到着。クイズの答えもすぐに分かり、いよいよあとはゴールのみ。
ゴールまでは、あとは頑張って走るのみ。ヘロヘロになってきていて、みっきーさん、たかみさんの後方から付いていく。最後の登りは早歩きで登る。ゴール直前にはすでにゴールしたコナウィンのメンバーが待っていた。「やっと終わる!!!」。12:08に3人並んでゴール!
全力を出し尽くした2日間が終わった。
[ゴール後]
ゴール後、トップとの時間差を確認すると、トップ2チームはほぼ同着。我々は3位で15分差。最後のロード5kmで15分差もついていた。
正直、10分差以内だろうと考えていたので、危なかった。
コテージに戻って風呂に入ってサッパリした後、商工産業祭がゴール地点で開催されていたので、お昼を食べに行く。
14:30から表彰式。商工産業祭のステージで行われた。目の前には、多くの地元の方々がいる。みなさん、ビニール袋を手に何かを待っている。それは、アドベンチャーレースの表彰式後に行われる餅投げだった。ステージ後方には膨大な餅が置いてある。みなさん、それを今か今かと待っている。そんな中での表彰式で総合優勝の賞状を頂きました。地元の方の「早くしろ!」という無言のオーラを感じた(笑)
表彰式を終えて、少しだけ大会の片付けを手伝い、会場を後にした。
[所感]
四国の右下は今年で2回目の参加でした。昨年はエクストリームシリーズのチャンピオンとして参加させていただいて、その際にシダ藪の厄介さを知っていたのだが、完全に忘れてました(笑)なので、シダ藪に入った瞬間、「あー、こんなのあったなぁ」って思い出が蘇ってきました。関東近郊で開催されているエクストリームシリーズに比べるとコースの難易度は高く、とても楽しいコースでした。
可能であればまた来年も参加したいです。
みっきーさん、たかみさん、初めてチームを組みましたが、非常に楽しかったです。
選手のみなさん、おつかれさまでした。
スタッフの方々、とても楽しい大会、ありがとうございました!
大会名:エクストリームチャレンジ in 四国の右下 2016
主催:エクストレモ
日時:2016年11月5日(土)〜6日(日)
場所:徳島県海陽町
天候:晴れ
カテゴリー:オープンクラス
記録:
1日目:4時間15分 総合1位/17チーム
2日目:4時間13分 総合3位/17チーム
最終結果:8時間28分 総合1位/17チーム
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milestone【マイルストーン】 ヘッドランプ MS-A2 (70ルーメン) (JUGEMレビュー »)
小さいながらも電球色LEDと白色LEDを搭載しています。単3電池1本なのもGood。無段階調光機能もあり、状況に応じて明るくしたり暗くしたりできます。電源のロック機能も付いているので不意に点灯することもありません。いつも持って出掛けているライトです。
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[OMM]M's カムレイカレースジャケットII<Kamleika-Race-Jacket-II> (JUGEMレビュー »)
日頃の大会で愛用しているジャケット。OMM JAPAN 2016でも大活躍でした。防寒、レインウェアとしても使えるので、非常に万能です。生地も少し伸縮するので、運動の妨げになりません。
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Adventure Race 2015 (JUGEMレビュー »)
アドベンチャーレース編集部
国内唯一のアドベンチャーレースの専門誌。アドベンチャーレースに興味がある方にオススメ!トレイルランの次はアドベンチャーレースです!今回はMTBの特集。
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Adventure Race 2014 (JUGEMレビュー »)
アドベンチャーレース編集部
国内唯一のアドベンチャーレースの専門誌。アドベンチャーレースに興味がある方にオススメ!トレイルランの次はアドベンチャーレースです!
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milestone MS-E1 GXギャラクシー (JUGEMレビュー »)
アドベンチャーレース等で愛用しています。無段階の調光機能がお気に入りです。電球色LEDと白色LEDを状況に応じて使い分けることができます。さらにロック機能もあるので、持ち運びの時に意図せず点灯しているということを防ぐことができます。
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