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2016.11.25 Friday

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2009.05.26 Tuesday

GEAR9 参戦記(その2)

[スタートまで]
1:30に起床
前日に買って置いたパンを食べ
レースの準備
2:30にブラッドがホテルに迎えに来てくれ
スタート地点へ移動
3:00に到着

チーム毎に呼ばれて地図が配られる
大きな地図が3枚
(地図の大きさはちょうど書店で売っている1/25000地形図くらいの大きさ)
地図は各チーム1セット
縮尺は1/24000で距離はmile、高度はfeet
地図の他に指示書とパンチカードが渡される

3:30から最終ブリーフィング
ここで今日の種目が発表される
最初は簡単なコースタリングとリバートレックらしい
ブリーフィングの内容はマキコさんが同時通訳してくれた

CPの数は全部で9ヶ所
そのうちリモートCP(無人CP)が1ヶ所

その他に通過するリモートCPが2ヶ所

GEAR9
公式HPにアップされたコース図(クリックで大きな地図になります)
http://guamextreme.com/より

ブリーフィング終了後
最初の種目がカヤックではなかったので
迷走名人さんと自分が出走

まだ周囲は暗いので
ヘッドライトを着用

出場者全員で写真を撮り
砂浜のスタート地点に移動し
あっという間にスタート!!


[スタート〜CP1]
種目:コースタリング&リバートレック
メンバー:迷走名人さん&たけぷー

スタートしてすぐに砂浜は終了
珊瑚でできたの岸壁に沿って進む
岸壁の石(珊瑚?)は堅くどがっていてかなり危険

自分は指ぬきのグローブで行ってしまったので
不意に岩に手をついたときに
右手中指を2cmほど切ってしまった
(多少血はでたがほどなく止まる)

コースタリングを10位前後で抜け
その後リバートレックに移る
リバートレック開始地点までのロードで2チームを抜く

リバートレックは3km程度
最近全然雨が降っていないとのことなので
川は完全に干あがっていて快適なトレイル

暗くてコースがわからないので
前のチームに付いていく

前のチームの最後尾の選手が多少遅かったので
途中で抜いて先を急ぐ

リバートレックの終盤は沢登りになり
水もそこそこある
泳いだり、壁にへばりついたりしながら沢を終了
沢から出てCP1を目指す

CP1には4位で到着


[CP1〜CP2]
種目:MTB
メンバー:ごんたさん&たけぷー

このMTB区間にはオレンジテープが付けてあるとのこと
なのでちゃんとオレンジテープをトレースすれば迷うことはない

CP1を出て
送電線下に続く赤土の道を行く
赤土の道から舗装路に出たところで
前のチームに追いつく

前のチームは山を下ろうとしていたが
地図では明らかに上り

上に向かって進むと
下ろうとしていたチームがやってきた

オレンジテープを見失わないように下るが
前のチームにつられて道を曲がると
テープがなくなりロスト

戻ってごんたさんが他の道にオレンジテープを発見
オレンジテープは20cmほどしかないので
注意深く見ないと簡単に見逃してしまう

でも、ごんたさんがテンポ良く次々に先のオレンジテープを見つけ
スムーズに進む

途中に簡単な担ぎなんかもあり
とれとれと似たような感じ

トレイルを抜け舗装路に出たが
オレンジテープが見つからない
どうやら舗装路にはテープはないらしい
地図から現在位置を特定しようと悩んでいると
後ろから1チームやってきた
そのチームの後ろに付かせてもらい
CP3に4位で到着


[CP2〜CP3]
種目:シーカヤック
メンバー:桂さん&ごんたさん

この区間は2人乗シットオンのシーカヤック
桂さんとごんたさんは水ものを得意としているので
漕ぎ始めから快調に飛ばす

2人と姿を見送った後
サポートカーでCP4へ向かう

途中でお店に寄り食料と飲み物を調達

CP4に到着すると
ちょうどトップチームが通過するところだった

その15分後に1チームを抜いて
桂さん、ごんたさんが3位で到着
カヤックを引き上げる


[CP3〜CP4]
種目:シーカヤック
メンバー:迷走名人さん&たけぷー

CP4で引き上げたカヤックを300mほど離れた地点まで運び
そこから再乗艇してCP5を目指す
このときにメンバーも交代

CP5に向かって漕ぎ始めると
200m後方から追ってくるチームがあった

自分は水ものが苦手で
練習もまったくしていない
すぐに腕が痛くなる
(漕ぎ方が悪い・・・)

我慢して漕いでいたが
CP5直前に後続チームに抜かれ
4位でCP5到着


[CP4〜CP5]
種目:フィンスイム&トレッキング
メンバー:
(フィンスイム)桂さん&ごんたさん
(トレッキング)迷走名人さん&たけぷー

CP5で桂さんとごんたさんはフィン(足ひれ)を付けて海に入って
対岸まで約1.5kmを泳ぐ

対岸の上陸点の状況はわからず
2人とも素足にフィンを付けて泳いでいった
でもどうやら他のチームは靴を履いてその上からフィンを付けていたらしい

サポートカーで対岸に先回りすると
上陸点は珊瑚で足場が悪く素足では上陸が厳しいとのこと

マキコさんが主催者と話を付けてくれて
本当はトランジションで交代すべきところを
上陸点で交代ができるようにしてもらう

2人の靴を迷走名人さんと自分が持って
上陸点へ向かう

上陸点まではマングローブが茂っていて
見通しがきかない
なんとか上陸点まで辿り着き2人とバトンタッチ

CP4からの移動中に
サポートのブラッドからCP5への行き方のアドバイスをもらう

アドバイスとしては
大半のチームが沢を詰めて最短距離でCP5に向かうだろう
でも、実は迂回して尾根を詰めてCP5に向かった方が楽だし早いとのこと

そのアドバイス通り迷走名人さんと迂回するようにルートをとり
尾根を目指す
尾根の取り付き直前に1本川を横切るのだが
そこは背丈以上もあるものすごい濃い藪
気合い1発で藪を漕ぎなんとか尾根に取り付く

少し登って振り向くと
眼下にはグアムの素晴らしい景色が広がっている
”来た甲斐があったーーーー!!”

そこからは膝丈くらいの植物地帯
快適に上っていると
突然後ろから「痛てっ!!」との声が

見ると迷走名人さんがかなり痛がっている
聞けば、蜂に3ヶ所刺されたとのこと
安全な場所まで移動してポイズンリムーバーで応急処置
先を目指す

300feet(約270m)ほど尾根を上がり
予定通りジープロードに出たので
そこから進路を北に取ってCP5を目指す

途中からジープロードは赤土になり
程なくして高台の上にサポートカー集団を発見
”あそこがCP5かぁ”

ブラッドのアドバイスにより
CP5になんと2位で到着!!

ブラッドのアドバイスは的確だった
聞けば沢を詰めたチームはみんな疲れているとのこと
”ナイス!!ブラッド”

でもCPに着いたのにチームのサポートカーが見つからない
右往左往していると他のチームサポートが
日本チームのサポートカーの場所を教えてくれ
なんとかチームメンバーと合流


[CP5〜CP6]
種目:MTB
メンバー:桂さん&ごんたさん

CP5からCP6へは距離にして約数キロの区間
途中MTBを置いて沢にあるリモートCPを2ヶ所取りに行く

桂さん、ごんたさんを送り出し
サポートカーでCP6へ向かう
今回も途中でお店に寄って食料と飲み物を買う

CP6はグアムでも有名なリゾート地のレオパレスから0.5mileほど北に行った路上
CP6に行くと2チームくらいのサポートカーが停まっていたが
トップはまだ来ていなかった

イスを出して日陰で休憩
日陰でもそこそこ暑い

なんだか食欲がなくなってきた
”暑さにやられたかな”
バナナチップスをひたすら食べる
もっと食べなきゃいけないのだが
胃がムカムカしてきて調子が悪い

40分くらいしてトップチームが到着
2位,3位チームも続々と到着

到着したチームからの情報によると
2個目のリモートCP付近で
地元の子供がデポしたMTBを盗もうとしていたらしい
かなり危険・・・

それから

1時間経過.

2時間経過..

3時間経過...

4時間経過....

4〜6位のチームが来たが
日本チームは見ていないとのこと
ちなみにこの4〜6位チームはCP5を日本チームより2時間遅く出たらしい

主催者も遭難したのではないかと
必死に探してくれる

・沢に落ちたのか?
・脱水で立ち往生しているのか?
・自転車を盗まれて探しているのか?
・宇宙人にさらわれたのか?

そして、捜索に出た主催者から
日本チーム発見の無線が入る

CP4出発から4時間45分後に
桂さん、ごんたさんがCP5に到着
2人とも無事
桂さんは途中で転倒して肩を脱臼したが大丈夫とのこと

CP5を出た2人はリモートCPを探しに沢に入り
CPの近くまで行ったが気付かずに探していて
気付いたら4時間45分経過していた

それでも無事に戻ってきてくれて何より

いちおうソーシャルのゴールがCP6なので
レースとしてはここで終了
ソーシャルのチームはまだ来ていなかったので
この時点でソーシャル【優勝】!!

CP6以降はエクストラステージとして楽しむ


[CP6〜CP7]
種目:MTB
メンバー:迷走名人さん&たけぷー

快適なジープロードを進み
途中から沢に入る

MTBで迷走名人さんに必死で付いていく
下りの途中で迷走名人さんが前転1回転
怪我もなくすぐに復帰

沢に下りてからはMTB担ぎのキャニオニング状態
2m前後の落差の場所を2人で協力してMTBを運ぶ

快調に進んでいると突然前の3チーム(No.1,8,10)に追いつく
見ると10mほどの落差のところで
ロープにMTBを付けてゆっくりと降ろしているところだった
3チームとも米軍らしい
みごとなチームワークでMTBを降ろす
その中の1人が

米さん:「2人か?」
たけぷ:「2人」
米さん:「自転車かして。[仲間に対し]おーい、あと2台行くぞー」
(すべて英語のやりとり)

なんと自分たちの自転車も一緒に降ろしてくれた
これには感動!!
かっこ良すぎ!!

その後も米軍チームワークに助けられて
難所をクリアする

順調に進んで
CP7に5位で到着

しかもこの区間
トップは1時間30分くらいかかったのに
自分たちは55分
あまりの早さに待っていたチームメンバーも驚いていた

チームNo.1,8,10の方々に感謝感謝


[CP7〜CP8]
種目:コースタリング
メンバー:迷走名人さん&ごんたさん&たけぷー

GEARの醍醐味ともいえるコースタリング
ソーシャルのゴールもしてしまったのでお気楽モード
桂さんは脱臼した肩の具合が悪いのでキャンセル

CP7を出て海岸へ行き
そこから海岸線を歩いて行く
岸壁はやはり珊瑚のとがった岩
転んだり、手をついたりしたら怪我は確実

日も傾きはじめた海岸線を歩いて行く
海の水は生ぬるい

今は潮が引いているらしい
海の中もある程度快適に歩ける

小さな岬(出っ張った場所)を回り込む前で
潮が満ち始めていることがわかる

主催者の話ではこの先の出っ張りでの波高さの具合で
キャンセルするかどうか判断をしろとのこと

見れば波はかなり高くなっていて
東映の映画のオープニングみたいになっている

チームメンバー全員が
”この波にさらわれたら、ただじゃすまない”と判断
この状況、もし先に進めば
波にさらわれるか、もしくは岸壁に打ち付けられるかの2択
どちらにしても危険過ぎる

ここでこの区間はキャンセルすることを決意
来た海岸線をCP7に向かって戻る

途中で米軍3チームとすれ違う
「よくやった」、「がんばれ」と
声を交わす

”もしや米軍チーム、行くの?”

後でわかったことだが
米軍チームは果敢にその高波のコースタリングに挑み
2時間以上かけてこのステージをクリアしていった
恐るべし米軍パワー

CP7に戻る途中
この区間をキャンセルにより集中力が切れてしまい
この先のCP8から再びコース復帰するかどうかを話し合う

自分は集中力が切れていて
さらにこの先はナイトステージになるので続行できないと判断

迷走名人さんも集中力が切れた状態での
ナイトステージは危険と判断し
ここでチームとしてリタイアする

先にCP8に向かったサポートを
無線でCP7に呼び返してもらい
車にピックアップしてもらう

ここで自分たちのGEAR9は終了

GEAR9リザルト
公式HPにアップされたリザルト(クリックで大きくなります)
http://guamextreme.com/より

自分たちのチームは No.11 Red Polka Dots
2016.11.25 Friday

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